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田村建築設計工房 の新着ブログ記事

• 2024.07.26畳コーナー

  広縁の家一段あがった畳の間からダイニング・キッチン方向です。畳の間は、腰をかけるのにちょうど良い高さにしてあり食卓に座った時と目線の高さが合うようにしています。畳コーナーはソファーの代わりに居場所になります。ソファーは一方向だけに座りますが、一段上がった畳コーナー色々な場所に腰掛ける、座る、寝そべる等出来多用途に使用できます。床から上げた分は、引き出し収納と畳下収納になっています。畳下収納は、4....

• 2024.07.25広縁と室内物干し場所

  広縁の家広縁の途中にある建具を引き出すと、リビング部分と子供室前の広縁を仕切ることも出来ます。物干し場として利用している時など、急な来客時にそっと閉めておけば安心です。この建具は、2枚を引き出してきます。障子側の建具を固定し、片側を片引き戸として使います。

• 2024.07.24オープンシステムフォーラムへ参加してきました。

  昨日は東京でのオープンシステムフォーラムへ二人で参加してきました。工事監理の注意点についてと、これからますます高温多湿になる気候に対して家づくりをどのように進めたらよいかなどの講習を受けました。参考になった事柄は日々の業務に生かしていこうと思います。

• 2024.07.23広縁と居間

  広縁の家玄関から、生活空間に入ったところです。この家の名称になっている14.5Ｍの長い空間「広縁」が伸びています。広縁は各部屋とつながり、使い勝手を限定しない多用途な空間となります。かけっこ、ミニカーレース、紙飛行機・・など、どのような遊びを発見するのか楽しみです。また、陽だまりで読書、うたた寝、観葉植物置き場など色々な生活が想像出来そうです。障子を全開にするとサッシ外のデッキにつながります。広縁...

• 2024.07.22デッキ

  広縁の家玄関から奥にある寝室前のデッキは寝室が奥まっている分広くなり、休日の外物干しの場所として活躍しそうです。居間から遠く奥まっているため、外干しの洗濯物はほとんど見えません。平屋の場合、各室からデッキへ出られ庭とのつながりが出来てきます。室内と庭の中間領域として多用途に活躍しそうです。夜間は室内の明かりが障子を通して漏れてきます。夜間デッキを使用する時でも室内の明かりがデッキを照らしてくれます...