● ドアの位置をしっかり確認!
よくある、「980万円で建てちゃいます! 」キャンペーンで建てた我が家。しかし、建築途中でトイレのドアが階段にぶつかって開かない事が判明。階段の位置をずらしてもらってそれは解決。が、住み始めたら、リビングのドアを開けっ放しではトイレのドアが開けられない。出来上がってしまったのでどうにもできず、おまけにお願いした工務店は倒産してしまうし…。図面では分からない事がたくさんあるって事を勉強しました。(新潟県・はち)
● 出し入れしにくい駐車スペース
駐車場を縦に設計した方が土地が有効に使えるので、深く考えずにそうしてしまいました。当たり前ですが、後ろの車を出すのに、前の車を移動しなくてはならず、かなり不便…。(埼玉県・もえしょう)
● 押し入れは大事
寝室に押し入れをつくり忘れました。布団が思った以上にかさばり、家族4人分の布団の収納に困っています。冬場はまだしも、夏は使っていない布団を置いておくところがなくて…。クロゼットだけではいけないと痛感しています。(三重県・はち)
● 冷蔵庫のドアの開き方が…
冷蔵庫の設置場所に失敗しました。左開きドアの冷蔵庫だと、ドアを開けた時、造り付けのカウンターのカドにドアがぶつかってしまうことが分かりビックリ! そのため、我が家では両開きドアの冷蔵庫しか設置できません。(東京都・ca227)
● 3階建ては上り下りが大変
家を建てる時は、子ども2人の4人家族で、ぜいたくに3階建てにしました。ですが、子どもが成人して家を離れた今、部屋は余り、3階まで上がるのも大変です。無理せず2階建てにしておけばよかった…。(愛知県・てんじん)
● 天窓は食べ物が傷む…
天窓のある一戸建てに憧れて、キッチンの上に天窓を付けました。明るくて昼間は照明をつける必要がなく、とても気持ちがいいです。でも、夏は太陽光で室温が上がり、キッチンに出しっぱなしにしておいた食べ物はすぐに傷んでしまいます。コンロの上においたままのスープも、仕事から帰ると腐っていたりするので、とても大変です…。(静岡県・しおり)
● 大型冷蔵庫が入らない家
L型の15坪の土地に、狭小住宅を建てました。もちろん、3階建て。各階の階段の造りが非常にコンパクトなのが気になりましたが、そのままに。新居用にと、家具や家電を買い揃え、いよいよ引っ越しのその日、事件は起こりました。夫婦でこれがいいと決めたお気に入りの大型冷蔵庫は、運んできた業者が、「この冷蔵庫は、この家には入りませんね」とあっさり言われ、「持って帰りますね」と、持ち去られました。引っ越しから6年経った今も、私が独身時代に使っていた小さくて古い冷蔵庫で家族4人が生活しています。(東京都・エドモント)
● 開くたびにドアが当たる!
動線をよく考えていなかったので、2つのドアが開く方向が同じに! 気を付けないとぶつかってしまいイライラ…。(山口県・森ちゃん)
● 渋滞しがちなサニタリー
わが家は、洗面台とトイレと洗濯機が同じスペースにあり、なおかつ広くもありません。誰かが洗面所を使っているとトイレに入れず、洗濯が終わっても、洗濯物を干すことができません。朝は同じ時間に家族が殺到しますし、子どもたちが大きくなったため、以前よりさらに狭く感じます。一緒のスペースにしなければよかったと本当に後悔しています。(北海道・ireyotta)
● 欲張りすぎて付けた窓
少しでもたくさん日差しが入るようにと、窓を付けまくった。「日当たりの良い家になるぞ」とかなり満足。「マイホーム買ったら念願のピアノを置くぞ」と思い、ピアノを搬入してびっくり! 窓だらけのため、なんとピアノを置ける窓のない壁面が玄関からリビングに続く廊下のみだった…。失敗!(新潟県・我が家最高)
● 台所に勝手口と食品庫を!
今ではゴミ分別は当たり前。でもキッチンに分別用のゴミ箱を置くスペースがないため、毎回、外の車庫まで持って行くことに。キッチンに勝手口を造り、2畳くらいの食品庫があると絶対便利! 野菜だって冬になれば白菜やネギなど保管できるし、すぐ取りに行けるでしょ?(新潟県・たえ)
● 窓の位置を間違えた!
洗面所を広くしたり、トイレのドアを玄関から見えない位置にしたりと、間取りにはこだわったので満足していたのですが、思わぬ落とし穴が! それは窓の位置でした。意外に風の通り道がなくて、窓を開けてもほとんど風が入ってこないのです。「失敗したなぁ…」と思いました。(滋賀県・クロヨン)
● 雪国ならではの悩みとは!?
雪国のため、自然落下式の屋根を設置。さらに、寝室を勾配天井にしたら、雪の落ちる音が「ゴーゴー」とうるさく、寝ていても起きてしまうほど。毎年、冬になると後悔しまくりです。(新潟県・ゆう)
● 正方形じゃない部屋だと…
土地が真四角でなかったが、室内をなるべく広くしようと、土地の形に目一杯合わせ建てた。従って、部屋が正方形じゃなく、物を置くのにも、絨毯を敷くのにも少々不便。(青森県市・クウキョ)
● 脱衣場が狭くてリビングで着替え
トイレへのアプローチが異様に長くて、その分、洗面所兼脱衣場が非常に狭い。よって、風呂上りの着替えがしにくいので、結局、スッポンポンでリビングに行き、そこで着替えるはめに…。お客さんが来た時は、お風呂に入れません。(新潟県・恥ずかしがりやさん)
● 吹き抜けは暖房費がかさみます
「開放感のある家にしたい」と、昔から吹き抜けに憧れていた私。しかし、実際に造ってみると、確かに開放感はあるけど、夏は暑さが吹き溜まり、冬は部屋が暖まりにくく暖房費がかさむ…。この空間部分の税金も払わないといけない。吹き抜けを造らないで、その分、部屋を造ればよかったと後悔。(富山県・ゆき)
● 役にたたない換気扇なんて…
父の知り合いに頼んで図面を引いてもらいました。父は母のご機嫌を取るため豪華さに、母は風水にこだわりました。数ヵ月後、出来上がったキッチンはまるでショールームのよう。さらにかなり使いやすい! 家族全員、誰もが満足でした。しかし、引っ越し当日、キッチンで初めて料理(野菜炒め)を作るのに換気扇のスイッチを入れた瞬間、問題が発覚しました。デザイン性と居心地を重視してキッチンの天井を高く取りすぎてしまい、煙が換気扇へ吸い込まれないのです。換気扇からまるで逃げるように、室内に漂う野菜炒めの香り!? 換気扇は回っているのに、煙は室内へ充満するばかり…。天井を高くしたために、この換気扇の吸引力では無理なのです。(鹿児島県・すまいる♪)
● 風水を考えて設計したのに
風水を考慮して間取りを考えたはずなのに、トイレが階段下になってしまいました。ちなみに階段下のトイレは、女性の健康運に悪影響を及ぼすそうです。もっと早く分かっていれば良かったのに…(悲)。(新潟県・ベア好き)
● 角地で日当たりが良くっても
わが家は西側が角地になっています。その西側に風呂場と洗面所があり、通風もばっちり! しかし、リビングは北側になってしまい、冬場はとても寒い。さらに、台所は南にあり、日当たりが良すぎて、夏場はせっかく作った料理が半日でダメになるのです。料理好きなので、日中はほとんど台所にいるのですが、冬場は暖かくてストーブがいらない反面、夏場は汗だくになりながら料理を作っています。(滋賀県・みえちゃん)
● 考えなかった外の物置
「収納がたくさんある家が一番」と思い、しまうものに合わせて収納を設置。我ながら満足していたが、タイヤやキャンプ用品などを収納する外部収納を造るのを忘れてしまった。おかげで玄関にはオールシーズン、タイヤが置きっ放しです。(新潟県・みき)
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