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● 使わない畳スペース

わが家は25畳のリビング・ダイニングですが、ダイニングの一角に、3畳程の畳コーナーがあります。「フローリングだけでは嫌だ! 畳に転がりたい!」という主人のためにあえて設けたのに、本人はソファに転がり、畳コーナーは私がアイロンをかけるためにあるようなもの。いらないスペースでした…。(岡山県・その)

● 坪庭がジャングルに

京都の町家の坪庭に憧れて、新築した家に4畳半ほどの坪庭を設けました。初めは石を置いたり、コケを敷いたりと楽しんでいたのですが、1年がたつころには飽きて放置することに…。すると、次第ににょきにょきと伸びる雑草のセイタカアワダチソウが生い茂り、ジャングルのようになってしまいました。リビングや和室から眺める坪庭は、もはやわびもさびもないすさんだ空間。しかも、網戸をしても坪庭から小さな虫が入ってきます…。今年は坪庭をつぶして、ウッドデッキにリフォームすることを考えています。(岐阜県・伊良部)

● 窓をつくり過ぎました

日当たりを良くするために窓を多めにしましたが、それが大間違い。窓が多いと収納スペースをつくりにくく、室内は片付かないし、家の断熱性能も低くなります。また、うちの窓は、上に押し上げてロックするタイプなのですが、時間がたつにつれてロックが弱くなりました。今では、窓が「ガタッ」と落ちてしまい、娘からは「ギロチン窓」と言う不名誉なあだ名まで付けられる始末。本当に失敗したなと思っています。(神奈川県・かおりん)

● 暖かい空気が全部2階へ…

2階に上がる階段をリビングに設けたら失敗。暖房をつけても、暖かい空気が2階に上がってしまいます。結局、ホームセンターでアコーディオンカーテンを買って仕切りました…。(愛知県・たえぶぶ)

● つくっておけば良かった

 脱衣所に収納スペースをつくるのを忘れていました。お風呂に入るときに、いちいち下着やタオルを持って行かなければならず不便です。(栃木県・時代不適応者)

● ロフトが楽しいのは最初だけ?

子ども部屋のロフトは失敗でした。子どもが楽しんで使っていたのは最初だけ。物をしまうにも、上り降りが大変で、今では何の役にも立っていません。リフォームを考えています。(愛知県・もっさん)

● 見た目より実用性

 明るい玄関にしたくて吹き抜けにしたのですが、あまり意味がなかったです。その分の2階のスペースをサンルームにして、洗濯物を干せるようにすれば良かったと大後悔。(埼玉県・ゆかちん)

● 安易に付けた塀が邪魔!

 玄関のドアを開けた時、外から中が見えるのが嫌だったので大きな塀を建てました。しかし、いざ完成して住んでみると…。大きな荷物を搬入する時にも、宅配便の荷物を運んでもらう時にも塀が邪魔。まだ住んで半年しかたっていませんが、もう壊してしまいたいです(笑)。実際には、外から中なんてそんなに見えないし、必要なかったなあと、後悔しています…。(奈良県・まいごん)

● 猫のために設計したのに

 猫のために、猫用の通路や部屋をつくったのですが、完成前に猫が亡くなりました。ショックで次に猫を飼うことはなく、設備だけが残りました。(兵庫県・DAI)

● 雨の日はいつも濡れる玄関

 家の間取りをこだわったわが家。図面上、外観も問題なかったんですが、出来上がってビックリ。玄関の庇があまりにも短いんです。雨が降ると出入りの際に濡れてしまうため、傘を差しながらドアを開けています。(神奈川県・つぐみ)

● リビングの窓が大きすぎて…

できる限り明るい方がいいと、リビングに大きな窓をつけました。しかし、カーテンは特注を買わなければならず、大きな出費に。そして、ガラスはペアガラスではないため、冬は寒く、夏は日差しが入りすぎて焼かれる思い…。結露と、家具の日焼けにも悩まされています。家族の生活の中心の場所なので大きな失敗でした。(愛知県・モモパム)

● 荒れ放題の庭

子どもが小さい時はいいと思った庭。しかし、今では草が生え放題で正直みっともない…。今思えば、その分部屋を増やせばよかった、と後悔しています。(広島県・るあ)

● リビング階段にしたものの

リビング階段にしたら、子どもの友達が来た時など、リビングが丸見えで困っています。廊下から上がれるようにつくった方が良かった…。(静岡県・ソレイユ)

● 活用されなかった書斎の行く末

新築の際、主人が「どうしても書斎が欲しい」というので、1階北側の6畳間を書斎用にあてました。北側なので、夏は涼しくて良いのですが、冬は「寒くて寒くて…」と言って、絨毯を引き、こたつに熱燗を持ち込んで、うたた寝をしています。小説を書くと言っていましたが、休日は昼寝の空間となってしまいました。その後、機能性がないとの家族の意見で、現在は納戸となっています。(東京都・ねまき猫)

● 靴であふれる玄関

 わが家は靴が多いのですが、設計の時点で十分な収納を考えていませんでした…。おかげで玄関はいつも靴であふれています。(富山県・さっちゃん)

● 軒が足りなかった…

家の南側にウッドデッキを造ったのですが、軒が短くウッドデッキがビシャビシヤになってしまいます。軒をもっと長くすれば良かったです。(島根県・新米パパ)

● 子ども部屋が足りない

家を建てたのは数年前。そのころは4歳の子どもが一人で、子どもはあと一人かなと思い、4人家族用で設計しました。入居2カ月後、待望の2回目の妊娠。ところが…、生まれて来た子は双子! 当然、子ども部屋も足りず。設計のころに戻りた~い!(埼玉県・あき)

● 電球交換ができない!

階段上の高い天井に設置された照明。初めはおしゃれでいいなと思いましたが、脚立を使っても電球交換ができません。今では光らないオブジェです…。(三重県・みっくん)

● 夏暑く、冬寒い家

 空間を広く感じさせるために、リビングを吹き抜けにしたのはいいけど、シーリングファンがうまく機能せず、室内の空気の循環がうまくいかなくて…。夏暑いのはしょうがないとして、冬暖房をつけても暖かい空気が天井付近にこもり、室内が全然暖まりません。業者に見てもらっても、「これ以上は…」と言われて。家族全員で厚着してしのいでいます。(宮城県・だっちゃぁ)

● 冷蔵庫が入れられない

部屋を少しでも広くしようと思い、階段幅を72センチと、狭めに設計しました。しかし、何年かして冷蔵庫を買い換える時に問題が。大きさを考えず冷蔵庫を買ったため、72センチの階段幅では搬入できないことが判明。泣く泣くクレーン業者を頼み、ベランダから搬入しました。それだけでなく、今度は洗濯機を買い換えたいと思い電器屋へ。冷蔵庫のことがあったので、商品が搬入できるか下調べしました。しかし、ここでも買う予定のものが階段を通らない…。通路の重要さを実感した出来事でした。(長崎県・TOMTOM)

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